専門レベル

xanthin

/ˈzænθɪn/
【ペニシリン】
化学生物学
語源
上記のギリシャ語 xanthos 「黄色い」に、化学物質を示す接尾辞 -in を付けた言葉である。

動植物に含まれる「黄色い」色素の一群、あるいは特定の化学物質「キサンチン」(プリン塩基の一種)を指す。
語源のつながり
例文
  • Xanthin is a yellow carotenoid pigment found in certain plants and is responsible for the color of autumn leaves.(キサンチンは特定の植物に見られる黄色のカロテノイド色素であり、秋の葉の色の原因となっている。)
語幹

xanth 【黄色】

ギリシャ語「xanthos」(黄色い) に由来する語幹。

  • xanthic - 黄色の

    xanth(黄色) + -ic(の)。

  • xanthophyll - キサントフィル

    xanth(黄色) + phyll(葉)。

  • xanthoma - 黄色腫

    xanth(黄色) + -oma(腫瘍)。

-in 【〜素(化学物質など)】

化学物質などを示す名詞を作る接尾辞。

  • protein - タンパク質

    proto(第一の) + -in。

  • insulin - インスリン

    insula(島) + -in。膵臓のランゲルハンス島で作られることから。

  • penicillin - ペニシリン

    Penicillium(アオカビ属) + -in。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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