高校レベル

waistcoat

/ˈweɪskoʊt/
【裏切り者】
一般
語源
waist (「腰、胴回り」) と coat (「上着」) が組み合わさった言葉である。

文字通り「腰丈の上着」を意味し、主に男性がジャケットの下に着る袖なしの短い上着を指す。イギリス英語でよく使われる表現である (アメリカ英語では vest が一般的)。
語源のつながり
例文
  • For the formal event, he wore a smart three-piece suit, complete with a matching silk waistcoat and tie.(フォーマルなイベントのために、彼は揃いのシルクのベストとネクタイが付いた、しゃれたスリーピースのスーツを着ていた。)
語幹

waist 【腰、胴】

中英語「waste」。語源は不確かだが、成長する意のゲルマン語根に関連する可能性あり。

  • waistline - ウエストライン

    waist(腰) + line(線)。

  • waistband - ウエストバンド

    waist(腰) + band(帯)。

coat 【コート、上着】

古フランス語「cote」(チュニック、コート)。ゲルマン語起源。

  • overcoat - オーバーコート

    over(上に) + coat(コート)。

  • petticoat - ペチコート

    petty(小さい) + coat(コート)。元は男性用の短いコート。

  • turncoat - 裏切り者

    turn(変える) + coat(上着、党派の象徴)。党派を変える人。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random