大学〜一般レベル
thesis
/ˈθiːsɪs/
論文、命題
語源
ラテン語の thesis を経て、ギリシャ語の thesis (置くこと、配置、提案、命題、規則) に由来する。これは動詞 tithenai (置く、据える、設立する) から派生した名詞である。
議論や構造の基礎として「置かれたもの」が原義である。
議論の基礎として「置かれた」主張、すなわち研究の成果をまとめた「論文」(特に学位論文、特に博士論文を指すことが多い)や、議論で証明しようとする「命題、主張」を意味する。哲学(特にヘーゲル弁証法)では、「定立」という意味でも使われる (antithesis「反定立」の対)。
議論や構造の基礎として「置かれたもの」が原義である。
議論の基礎として「置かれた」主張、すなわち研究の成果をまとめた「論文」(特に学位論文、特に博士論文を指すことが多い)や、議論で証明しようとする「命題、主張」を意味する。哲学(特にヘーゲル弁証法)では、「定立」という意味でも使われる (antithesis「反定立」の対)。
語源のつながり
例文
語幹
thes 【置く】
ギリシャ語「tithenai」(置く) に由来する語幹。
-
synthesis - 統合、合成
syn-(共に) + thes(置く)。共に置くこと。
-
antithesis - 正反対、対照
anti-(反対に) + thes(置く)。反対に置くこと。
-
hypothesis - 仮説
hypo-(下に) + thes(置く)。下に置かれたもの、基礎となる仮定。
-
parenthesis - 括弧、挿入句
para-(そばに) + en-(中に) + thes(置く)。そばに中に置かれたもの。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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