専門レベル
succinylcholine
/ˌsʌksənɪlˈkoʊliːn/
サクシニルコリン、スキサメトニウム
語源
薬の名前であり、化学構造に基づいた名称である。
succinyl (スクシニル基) という、コハク酸 (succinic acid) から誘導される化学構造と、神経伝達物質である choline (コリン) が結合したものである。
手術時などに使われる筋弛緩薬の一種である。
succinyl (スクシニル基) という、コハク酸 (succinic acid) から誘導される化学構造と、神経伝達物質である choline (コリン) が結合したものである。
手術時などに使われる筋弛緩薬の一種である。
語源のつながり
例文
語幹
succinyl 【スクシニル基】
ラテン語「succinum」(琥珀) に由来する「succinic acid」(コハク酸) から派生した化学基。
-
succinate - コハク酸塩
succin(ic acid) + -ate。
-
succinic acid - コハク酸
succin + -ic acid。
-
argininosuccinate - アルギニノコハク酸
arginino + succinate。
choline 【コリン】
ギリシャ語「chole」(胆汁) に由来。最初に胆汁から発見されたことから。
-
acetylcholine - アセチルコリン
acetyl(アセチル基) + choline。神経伝達物質。
-
cholinergic - コリン作動性の
choline + erg(働く) + -ic。アセチルコリンによって活性化される神経系の部分を指す。
-
cholinesterase - コリンエステラーゼ
choline + ester + -ase(酵素)。アセチルコリンを分解する酵素。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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