専門レベル

stricture

/ˈstrɪktʃər/
(身体の管などの)狭窄、強い批評
医学

語源

ラテン語で「締め付けること」を意味する strictūra が語源。strict (厳しい) と同じルーツを持つ。

血管や管などが狭くなる「狭窄(きょうさく)」や、行動を制限する「束縛」、厳しい「非難」といった意味で使われる。

語源のつながり

例文

  • The doctor discovered a stricture in the patient's esophagus during the endoscopy.(医師は内視鏡検査中に、患者の食道に狭窄があるのを発見しました。)

語幹

strict 【厳格な、引き締まった】

Latin strictus(締めつけられた)に由来し、“狭く引き締まっている”ことを意味する形容詞。

  • restrict - 制限する

    re-(再び・後ろに)+ strict(締めつける)→ しばる、制限する。

  • constrict - (管などを)締めつける、収縮させる

    con-(共に)+ strict(締めつける)→ 収縮する、締めつける。

  • strictness - 厳格さ、厳しさ

    strict(厳しい)+ -ness(状態)→ 厳格な状態。

-ure 【行為・結果を表す名詞化接尾辞】

ラテン語 -ūra からの派生で、動詞の動作やその結果を表す名詞を作る接尾辞。

  • closure - 閉鎖、収束

    close(閉める)+ -ure(行為・結果)→ 閉める行為またはその結果。

  • enclosure - 囲い込むこと、囲い地

    en-(中へ)+ clos(閉じる)+ -ure(行為・結果)→ 囲む行為または囲い地。

  • pressure - 圧力、圧迫

    press(押す)+ -ure(行為・結果)→ 押す行為による力。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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