大学〜一般レベル

stereoscope

/ˈstɛrioʊskoʊp/

【星占い】

技術写真

語源

ギリシャ語の stereos (στερεός) 「固体の、立体の」と、skopein (σκοπεῖν) 「見る、観察する」を組み合わせた言葉である。

左右の目にわずかに異なる角度から見た二つの画像を同時に見せることで、「立体的に見える」ようにする装置、「立体鏡」を指す。

語源のつながり

例文

Using a stereoscope, the Victorian children could view images in 3D, making the scenes seem incredibly lifelike and immersive.(立体鏡を使うことで、ビクトリア朝の子供たちは画像を3Dで見ることができ、その光景は信じられないほど生き生きとして没入感がありました。)

語幹

stereo 【固い、立体の】

ギリシャ語「stereos」(固い、立体の) に由来する語幹。

stereotype - 固定観念、ステレオタイプ
stereo(固い) + type(型)。固まった型。
stereophonic - ステレオ方式の
stereo(立体の) + phon(音) + -ic。立体的な音響。
stereoisomer - 立体異性体
stereo(立体の) + iso-(同じ) + mer(部分)。原子の空間配置だけが異なる異性体。

scop 【見る】

ギリシャ語「skopein」(見る) に由来する語幹。

telescope - 望遠鏡
tele-(遠い) + scop(見る)。遠くを見る装置。
microscope - 顕微鏡
micro-(小さい) + scop(見る)。小さいものを見る装置。
horoscope - 星占い
horo-(時) + scop(見る)。生まれた時の星の位置を見るもの。