専門レベル

steatoma

/ˌstiəˈtoʊmə/
脂肪腫（脂肪組織の良性腫瘍）
医学

語源

ギリシャ語の steat- (脂肪) + -oma (腫瘍) から。

「脂肪」の塊からできる良性の腫瘍、「脂肪腫」を指す医学用語である。

語源のつながり

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« steatohepatitis 【脂肪性肝炎】 steatopygia 【臀部脂肪過多症】 »

例文

  • The doctor confirmed that the small lump under his skin was a benign steatoma.(医師は彼の皮膚の下の小さなしこりが、良性の脂肪腫であることを確認しました。)

語幹

steat 【脂肪】

ギリシャ語 steatos（脂）に由来する語幹。

  • steatitis - 脂肪炎

    steat（脂肪）+ -itis（炎症）で、脂肪組織の炎症を指す。

  • steatorrhea - 脂肪便

    steat（脂肪）+ -rrhea（分泌）で、便中に過剰な脂肪が排泄される状態を指す。

  • steatopygia - 臀部脂肪過多

    steat（脂肪）+ -pygia（臀部）で、臀部への脂肪の過度な蓄積を指す。

-oma 【腫瘍】

ギリシャ語語尾 -ōma（腫瘍）に由来する名詞接尾辞で、腫瘍や異常増殖を示す。

  • adenoma - 腺腫

    aden（腺）+ -oma（腫瘍）で、腺から発生する良性腫瘍を指す。

  • carcinoma - 癌

    carcin（がん）+ -oma（腫瘍）で、上皮細胞由来の悪性腫瘍を指す。

  • melanoma - 悪性黒色腫

    melan（黒）+ -oma（腫瘍）で、色素細胞由来の悪性腫瘍を指す。

関連語句

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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参考リンク

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