語源
この単語は、名詞の slug(ナメクジ、怠け者)に、性質や傾向を表す接尾辞 -ish が結合して形成されたものである。
「ナメクジのように動きが遅い」という原義から転じて、経済活動の停滞や身体的な反応が緩慢である状態を指すようになった。
語源的なイメージを掴むことで、単なる「遅い」以上の、重苦しく活気のないニュアンスが理解できる。
「ナメクジのように動きが遅い」という原義から転じて、経済活動の停滞や身体的な反応が緩慢である状態を指すようになった。
語源的なイメージを掴むことで、単なる「遅い」以上の、重苦しく活気のないニュアンスが理解できる。
語源のつながり
例文
- The economy remained sluggish throughout the year, causing significant concern among global investors.(経済は一年を通じて停滞したままであり、世界の投資家の間に大きな懸念を引き起こした。)
語幹
slug 【ナメクジ、怠け者】
スカンジナビア語源の「重い、遅い」という意味の言葉に由来。
-
sluggard - 怠け者
slug + -ard(〜する人、軽蔑的なニュアンス)
-
sluggishness - 緩慢、不振
sluggish + -ness(名詞化)
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slugabed - 朝寝坊
slug(怠ける) + a(in) + bed
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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