中学レベル
simple
/ˈsɪmpəl/
【単純な、簡単な】
語源
ラテン語の simplex が由来で、「一重の、単純な、混じりけのない」という意味を持つ。
これは sim- (semel 「一度」に関連) 「一つの」と、plicare 「折り畳む」から成り、「一度だけ折り畳まれた」というイメージ。
複雑でなく「単純な」、理解したり行ったりするのが「簡単な」、あるいは飾り気のない「質素な」という意味を持つ。
これは sim- (semel 「一度」に関連) 「一つの」と、plicare 「折り畳む」から成り、「一度だけ折り畳まれた」というイメージ。
複雑でなく「単純な」、理解したり行ったりするのが「簡単な」、あるいは飾り気のない「質素な」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
- The instructions for the new device were surprisingly simple to follow.(新しいデバイスの説明書は、驚くほど簡単に従うことができました。)
語幹
sim- 【一つ、同じ】
ラテン語 semel (一度) や simul (同時に) に関連する接頭辞。
-
simplify - 単純化する
simple + -ify(〜化する)。
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simplicity - 単純さ
ラテン語 simplicitas < simplex。
-
single - 一つの
ラテン語 singulus (一つずつの)。sim- と同源。
-
similar - 類似した
ラテン語 similis (同じような)。sim- と同源。
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simultaneous - 同時の
ラテン語 simul (同時に)。
pl 【折る、重ねる】
ラテン語 plicare (折り重ねる) に由来する語幹。
-
simplify - 単純化する
simple + -ify(〜化する)。
-
simplicity - 単純さ
ラテン語 simplicitas < simplex。
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complex - 複雑な
ラテン語 com-(共に) + plexus(編まれたもの) < plectere(編む)。plicare と同根。
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multiply - 掛ける、増やす
ラテン語 multi-(多くの) + plicare(重ねる)。
-
duplicate - 複製する
ラテン語 du-(二つの) + plicare(重ねる)。
-
explicit - 明確な
ラテン語 ex-(外へ) + plicare(折る→解き明かす)。
-
apply - 適用する、申し込む
ラテン語 ad-(〜へ) + plicare(結びつける)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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