中学レベル

reply

/rɪˈplaɪ/
【増やす、掛ける】
一般
語源
古フランス語の replier (折り返す、返答する) を経て、ラテン語の replicare (後ろへ折り返す、繰り返す) に由来する。re- (後ろへ、反対に) + plicare (折る、畳む)。

手紙などを「折り返して」返事をするイメージから、「返事をする」「答える」という意味になった。名詞は「返事」「応答」。
語源のつながり
例文
  • I sent him an urgent email, but I still have not yet received a reply.(彼に緊急のメールを送ったが、まだ返事を受け取っていない。)
語幹

re- 【再び、後ろへ、反対に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • review - 再検討する

    re-(再び) + view(見る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pet(求める)。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

ply(plic) 【折る、重ねる】

ラテン語 plicare (折る、重ねる) に由来する語幹。reply, apply などでは ply の形をとる。

  • apply - 適用する、応募する

    ap-(〜へ) + ply(折る、重ねる) → 合わせる。

  • imply - 暗示する

    im-(中に) + ply(折る) → 中に折り込む。

  • multiply - 増やす、掛ける

    multi-(多くの) + ply(重ねる)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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