語源
この語は、接頭辞の re-(再び)と dis-(別々に)、語根の tribu(割り当てる)、そして名詞化接尾辞の -tion から成る。
核となる tribu はラテン語に由来し、本来は部族(tribe)間で物を分け与えることを意味していた。
これらが組み合わさることで、一度行き渡ったものを整理し、「再び割り当てる」という現在の意味が形成されたのである。
核となる tribu はラテン語に由来し、本来は部族(tribe)間で物を分け与えることを意味していた。
これらが組み合わさることで、一度行き渡ったものを整理し、「再び割り当てる」という現在の意味が形成されたのである。
語源のつながり
例文
- The government proposed a new policy for the redistribution of wealth among citizens.(政府は市民の間での富の再分配に関する新しい政策を提案した。)
語幹
re- 【再び、後ろへ】
反復や後退を表す接頭辞。
tribu 【割り当てる、与える】
ラテン語 tribuere 由来。
-
distribute - 分配する
dis-(別々に) + tribu(割り当てる)。
-
contribute - 貢献する、寄付する
con-(共に) + tribu(与える)。
-
attribute - ~のせいにする、属性
ad-(~へ) + tribu(割り当てる)。
-
tribute - 貢ぎ物、賛辞
部族(tribe)間で割り当てられたもの。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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