語源
この単語は、ラテン語で「最も近い」を意味する proximus に、形容詞を作る接尾辞 -ate が結合して生まれたものである。
proximus は「近くに」を表す prope の最上級にあたり、空間的・時間的に「直近の」という意味を持つ。
関連語の approximate(おおよその)も同じ語源であり、対象に限りなく「近づく」というニュアンスで共通している。
proximus は「近くに」を表す prope の最上級にあたり、空間的・時間的に「直近の」という意味を持つ。
関連語の approximate(おおよその)も同じ語源であり、対象に限りなく「近づく」というニュアンスで共通している。
語源のつながり
例文
- The proximate cause of the disaster was identified as a sudden mechanical failure.(その惨事の直接的な原因は、突発的な機械の故障であると特定された。)
語幹
proxim 【最も近い】
ラテン語 proximus (prope「近い」の最上級) に由来。
-
proximity - 近接
proxim + -ity (状態を表す名詞化)。
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approximate - おおよその、概算する
ad-(〜へ) + proxim(近い) + -ate。限りなく近づけること。
-
approximation - 概算、接近
approximate の名詞形。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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