高校レベル

plagiarize

/ˈpleɪdʒəˌraɪz/
【批判する】
文学法律
語源
ラテン語の plagiarius 「誘拐者、他人の著作を盗む者」(plagium 「誘拐、奴隷売買」から派生)に、動詞化する接尾辞 -ize を付けた言葉である。

元々は「誘拐者」を意味したが、他人の著作物やアイデアを、あたかも自分のものであるかのように「盗んで使う」、「盗用する」「剽窃(ひょうせつ)する」ことを意味するようになった。
語源のつながり
例文
  • Students must never plagiarize others' research work.(学生は他人の研究成果を盗用してはいけない。)
語幹

plagiar 【誘拐、盗用】

ラテン語「plagiarius」(誘拐者、文学盗用者) に由来する語幹。

  • plagiarism - 盗用、剽窃

    plagiar(盗用) + -ism(行為)。

  • plagiary - 盗用者、盗作(古語)

    ラテン語 plagiarius から。

-ize 【〜にする、〜化する】

名詞や形容詞に付いて「〜にする、〜化する、〜のようにする」という意味の動詞を作る接尾辞。

  • organize - 組織する、体系化する

    organ(器官、組織) + -ize。

  • realize - 実現する、理解する

    real(現実の) + -ize。

  • criticize - 批判する

    critic(批評家) + -ize。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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