高校レベル
physician
/fɪˈzɪʃən/
内科医
語源
ギリシャ語の physikos (自然の、自然学の) から派生した言葉で、元々は「自然学者」や「自然の道理に通じた人」を意味した。中世には、特に医学に通じた人を指すようになった。
現代英語では、主に手術を専門としない「内科医」を指すことが多い(外科医は surgeon)。イギリス英語では「医者」一般を指すこともある。 -ician は「専門家」を示す接尾辞。
現代英語では、主に手術を専門としない「内科医」を指すことが多い(外科医は surgeon)。イギリス英語では「医者」一般を指すこともある。 -ician は「専門家」を示す接尾辞。
語源のつながり
例文
- The experienced physician diagnosed the rare disease.(経験豊富な内科医がその珍しい病気を診断した。)
語幹
phys 【自然、成長】
ギリシャ語「physis」(自然、成長) に由来する語幹。
-
physics - 物理学
phys-(自然) + -ics(学問)。
-
physical - 身体の、物質の
phys-(自然) + -ical。
-
physiology - 生理学
physio-(自然、生理) + logy(学問)。
-
metaphysics - 形而上学
meta-(超えて) + physics(自然学)。
-ician 【〜を専門とする人】
専門家を示す名詞を作る接尾辞。
-
musician - 音楽家
music(音楽) + -ian。
-
magician - 魔術師
magic(魔術) + -ian。
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technician - 技術者
technic(技術) + -ian。
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politician - 政治家
politic(政治) + -ian。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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