大学〜一般レベル

persevere

/ˌpɜrsəˈvɪr/
【耐え抜く、固執する】
一般
語源
ラテン語の動詞 perseverare (厳格に続ける、固執する、耐え忍ぶ) に由来する。
これは形容詞 perseverus (非常に厳格な、真剣な) から派生したもので、さらに分解すると、接頭辞 per- (非常に、完全に) + 形容詞 severus (厳格な、厳しい、真剣な) となる。

「非常に厳格にやり通す」というのが原義であり、困難や反対があっても、目標に向かって「耐え抜く」「根気強く続ける」「やり遂げる」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • Despite setbacks, he decided to persevere until the end of the project.(挫折にもかかわらず、彼はプロジェクトの最後までやり抜くことにした。)
語幹

per- 【完全に、非常に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • permit - 許可する

    per-(通して) + mit(送る)。

  • perfect - 完璧な

    per-(完全に) + fect(作る)。

  • pervade - 浸透する

    per-(通して) + vade(行く)。

sever 【厳格な、真剣な】

ラテン語「severus」(厳格な、真剣な) に由来する語幹。

  • severe - 厳しい、深刻な

    ラテン語 severus から。

  • severity - 厳しさ、深刻さ

    severe(厳しい) + -ity(状態)。

  • asseverate - 断言する

    as-(〜へ) + sever(真剣な) + -ate(〜する)。真剣に主張する。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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