高校レベル

enduring

/ɪnˈdʊrɪŋ/
【永続的な、我慢強い】
一般
語源
動詞 endure (耐える、持続する) の現在分詞形が形容詞として使われるようになったものである。
endure は、古フランス語 endurer を経て、ラテン語の indurare (硬くする、我慢する) に由来する。これは in- (中に、~にする) + durus (硬い、厳しい) に分解できる。

困難な状況の中で「硬くなって持ちこたえる」ことから、「我慢強い」や「長く続く、永続的な」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • Their deep friendship is an enduring bond that has lasted for over fifty years.(彼らの深い友情は、50年以上続いている永続的な絆です。)
語幹

en- 【中に、〜にする】

動詞を作る接頭辞。「中に」または「〜の状態にする」の意味を持つ。

  • enable - 可能にする

    en-(〜にする) + able(できる)。

  • enlarge - 大きくする

    en-(〜にする) + large(大きい)。

  • encircle - 取り囲む

    en-(中に) + circle(円)。

dur 【硬い、持続する】

ラテン語「durus」(硬い)、「durare」(持続する) に由来する語幹。

  • endure - 耐える、持続する

    en-(中に、強意) + dure(持続する)。

  • durable - 耐久性のある

    dur(持続する) + -able(できる)。長持ちできる。

  • duration - 期間

    dur(持続する) + -ation(こと)。持続すること、期間。

  • during - 〜の間

    ラテン語 durans (持続している)。durare の現在分詞。

-ing 【〜している】

現在分詞または形容詞を作る接尾辞。

  • running - 走っている

    run(走る) + -ing。

  • singing - 歌っている

    sing(歌う) + -ing。

  • amazing - 驚くべき

    amaze(驚かせる) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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