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oligosaccharide

/ˌɑːlɪɡoʊˈsækəˌraɪd/
【硫化物】
化学生物学
語源
ギリシャ語の oligos (少数の) + sacchar (糖、ギリシャ語 sakcharon、元はサンスクリット語) + -ide (化学物質を示す接尾辞) の組み合わせである。

単糖が「少数」(通常2〜10個程度)結合した「糖類」を指す生化学用語。
語源のつながり
例文
  • Oligosaccharides are complex carbohydrates that play various roles in the body.(オリゴ糖は、体内で様々な役割を果たす複合炭水化物である。)
語幹

oligo 【少数の、乏しい】

ギリシャ語「oligos」(少数の、小さい) に由来する語幹・接頭辞。

  • oligarchy - 寡頭政治

    oligo(少数の) + arkhē(支配)。少数者による支配。

  • oligopoly - 寡占

    oligo(少数の) + pōlein(売る)。少数の売り手による市場支配。

  • oliguria - 乏尿

    oligo(乏しい) + ouron(尿) + -ia(状態)。

sacchar 【糖】

ギリシャ語「sakcharon」(砂糖) に由来。サンスクリット語「śarkarā」(砂、砂利、砂糖)から。

  • saccharin - サッカリン

    sacchar(糖) + -in。人工甘味料。

  • saccharine - 甘ったるい、感傷的な

    sacchar(糖) + -ine。

  • monosaccharide - 単糖

    mono-(1つ) + saccharide。

  • polysaccharide - 多糖

    poly-(多数) + saccharide。

-ide 【化学物質(特に特定のグループ)を示す接尾辞】

化学命名法の接尾辞。oxideから広まった。

  • oxide - 酸化物

    oxygen + -ide。

  • chloride - 塩化物

    chlorine + -ide。

  • sulfide - 硫化物

    sulfur + -ide。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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