専門レベル

neurosurgery

/ˌnʊroʊˈsɜːrdʒəri/
【機械類】
医学
語源
ギリシャ語の neuron (神経、腱) の結合形 neuro- + surgery (外科手術) で構成される医学用語。

Surgery はギリシャ語の cheirourgia (手仕事、外科手術 < cheir 手 + ergon 仕事) がラテン語、古フランス語を経て英語になったものである。
Neurosurgery は「神経(系)に関する外科手術」またはその分野(脳神経外科)を指す。
語源のつながり
例文
  • The patient required delicate neurosurgery to remove a tumor from his brain.(その患者は、脳から腫瘍を除去するために繊細な脳神経外科手術を必要とした。)
語幹

neuro 【神経】

ギリシャ語「neuron」(神経、腱) に由来する結合形。

  • neuron - ニューロン、神経細胞

    ギリシャ語 neuron から。

  • neurology - 神経学

    neuro(神経) + -logy(学問)。

  • neurosis - 神経症

    neuro(神経) + -osis(状態)。

surg 【外科手術】

ギリシャ語「cheirourgia」(手で行う仕事) がラテン語「chirurgia」を経て古フランス語「surgie」となり、英語「surgery」となった。その語幹。

  • surgery - 外科手術

    surg(外科手術) + -ery。

  • surgeon - 外科医

    古フランス語 surgien から。surg(外科手術) + -ien(人)。

  • microsurgery - マイクロサージャリー、微小外科

    micro(小さい) + surgery(外科手術)。

-ery 【場所、状態、行為、集団】

名詞を作る接尾辞。

  • bakery - パン屋

    bake(焼く) + -ery(場所)。

  • brewery - 醸造所

    brew(醸造する) + -ery(場所)。

  • machinery - 機械類

    machine(機械) + -ery(集団)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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