語源
この語は、ギリシャ語で「等しい」を意味する isos と、「中へ」を意味する en、「変化」や「回転」を表す trope が結合したものである。
構成要素の iso-（等しい）と en-（中へ）＋trop（変化）が組み合わさり、エネルギーの変化過程において特定の値が等しく保たれる概念を示唆する。
具体的には熱力学において、エントロピーが変化しない「等エントロピー」の状態を表す形容詞として定着している。
構成要素の iso-（等しい）と en-（中へ）＋trop（変化）が組み合わさり、エネルギーの変化過程において特定の値が等しく保たれる概念を示唆する。
具体的には熱力学において、エントロピーが変化しない「等エントロピー」の状態を表す形容詞として定着している。
語源のつながり
例文
- The engineer assumed an isentropic process to simplify the calculations for the turbine efficiency.(エンジニアはタービンの効率計算を簡略化するため、等エントロピー過程を仮定した。)
語幹
trop 【回転、変化】
ギリシャ語 tropos 由来。
-
entropy - エントロピー
en(中へ) + trop(変化) + -y。
-
heliotrope - ヘリオトロープ(植物)
helio(太陽) + trop(向く)。太陽に向く性質。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®2級
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東京大学
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