大学〜一般レベル

impudent

/ˈɪmpjədənt/

厚かましい、ずうずうしい

一般

語源

「否定」を意味する接頭辞 im- (p の前では in- が変化) + ラテン語の動詞 pudere (恥じる、恥を感じる) の現在分詞 pudens (gen. pudentis) (恥じている) に由来する要素、という構成である。

「恥じることをしない」、つまり「恥知らずな」という意味合いから、「厚かましい」「ずうずうしい」「生意気な」という意味になった。敬意を欠いた態度を表す。

語源のつながり

例文

The impudent child talked back to his parents in a very disrespectful manner.(その厚かましい子供は、両親に非常に無礼な態度で口答えした。)

語幹

im- 【否定（〜でない）】

ラテン語の接頭辞「in-」が 'p' の前で「im-」に変化した形。否定を表す。

impossible - 不可能な
im-(否定) + possible(可能な)。
immoral - 不道徳な
im-(否定) + moral(道徳的な)。
impatient - 我慢できない
im-(否定) + patient(忍耐強い)。

pud 【恥じる】

ラテン語「pudere」(恥じる、恥を感じる) に由来する語幹。

pudency - 恥じらい、はにかみ
pud(恥じる) + -ency(状態)。
repudiate - 拒絶する、否認する
re-(後ろへ) + pudium (恥ずべきこと; pudereから派生) + -ate。恥ずべきものとして後ろへ投げ返す。
pudendum - （複数形で）陰部
ラテン語 pudere の動形容詞。「恥ずべき部分」。

-ent 【〜の性質を持つ】

形容詞や名詞を作る接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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