高校レベル

humiliation

/hjuːˌmɪliˈeɪʃən/
【情報】
一般心理学
語源
ラテン語の humiliare (低くする、謙虚にする) に由来する名詞形である。
これは humilis (低い、地面に近い) という形容詞に関連し、これに行為や状態を示す名詞接尾辞 -atio が付いた形 (humiliatio) である。

元々の「低くすること」から、精神的に「低められること」、つまり「プライドを傷つけられて恥ずかしい思いをさせられること(屈辱)」を意味するようになった。
語源のつながり
例文
  • Public humiliation experiences can severely impact individual self-confidence and social relationships permanently.(公的な屈辱体験は個人の自信と社会的関係に恒久的に深刻な影響を与えうる。)
語幹

humili 【低い、地面に近い】

ラテン語「humilis」に由来する語幹。地面(humus)に近いことから。

  • humiliate - 屈辱を与える

    humili(低い) + -ate(動詞化)。人を低い状態にする。

  • humility - 謙遜、卑下

    humili(低い) + -ity(性質・状態)。低い状態、謙遜。

  • humble - 謙虚な、粗末な

    ラテン語 humilis から直接。

-ation 【行為、状態、結果】

行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation(こと)。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ation(こと)。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random