大学〜一般レベル

fraternity

/frəˈtɜrnəti/
【正気】
社会一般
語源
ラテン語の fraternitas (兄弟関係、同胞愛) が語源である。
これは、ラテン語の frater (兄弟) + 抽象名詞を作る接尾辞 -itas (〜の状態、性質) から成り立っている。

「兄弟であること」が原義であり、そこから「兄弟のような親しい関係、友愛」を意味するようになった。また、共通の目的や関心を持つ男性たちの集まり、特に大学の男子学生クラブ(フラタニティ)を指すこともある。
語源のつながり
例文
  • In college, he joined a fraternity where he made lifelong friends and learned the value of community service.(大学で、彼は友愛団体に加わり、そこで生涯の友を作り、社会奉仕の価値を学んだ。)
  • The French tricolor flag with blue, white, and red stripes symbolizes liberty, equality, and fraternity values.(青、白、赤の縞模様のフランス三色旗は自由、平等、友愛の価値を象徴する。)
語幹

frater 【兄弟】

ラテン語「frater」(兄弟) に由来する語幹。

  • fraternal - 兄弟の、友愛の

    frater(兄弟) + -nal(の)。

  • fraternize - 親しく交わる

    frater(兄弟) + -ize(〜化する)。兄弟のように付き合う。

  • confraternity - (宗教的)兄弟団、協会

    con-(共に) + frater(兄弟) + -ity(状態)。

-ity 【状態、性質】

抽象名詞を作る接尾辞。-ty とも。

  • community - 共同体

    communis(共通の) + -ity。

  • eternity - 永遠

    aeternus(永遠の) + -ity。

  • sanity - 正気

    sanus(健全な) + -ity。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random