英単語の夜空

flagrant

/ˈfleɪɡrənt/
目に余る、極悪の

語源

この単語は、ラテン語で「燃える」を意味する flagrare と、形容詞を作る接尾辞 -ant から構成される。

原義は「燃え盛っている」であり、そこから悪事や違反などが「火のように激しく目立つ」という意味へと変化した。

現在では、誰の目にも明らかなほど「目に余る」「極悪の」様子を表す際に用いられる。

語源のつながり

例文

  • The company committed a flagrant violation of safety regulations, ignoring all warnings.(その会社は全ての警告を無視し、安全規制に対する目に余る違反を犯した。)

語幹

flagr 【燃える】

ラテン語 flagrare 由来。

  • conflagration - 大火災

    con(強意) + flagr(燃える) + -ation。

  • deflagrate - 爆燃する

    de(完全に) + flagr(燃える) + -ate。

  • flagrancy - 凶悪さ

    flagr + -ancy(名詞化)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
00000
Random