大学〜一般レベル

equinox

/ˈikwəˌnɑks/

【夜想曲】

天文学

語源

ラテン語の aequinoctium が由来で、「等しい夜」を意味する。
これは aequus 「等しい」と nox (属格 noctis) 「夜」を組み合わせた言葉である。

太陽が天の赤道を通過し、昼と「夜」の長さがほぼ「等しくなる」時、「昼夜平分時」を指す。年に二回あり、それぞれ「春分」「秋分」と呼ばれる。

語源のつながり

例文

The vernal equinox marks the beginning of spring in many cultures.(春分日は多くの文化で春の始まりを示す。)

語幹

equi- 【等しい】

ラテン語 aequus (等しい、平らな) に由来する接頭辞。

equal - 等しい
ラテン語 aequalis (等しい < aequus)。
equation - 方程式、等式
ラテン語 aequatio (等しくすること < aequare 等しくする < aequus)。
equity - 公平、公正
ラテン語 aequitas (公平さ < aequus)。

nox 【夜】

ラテン語 nox (夜) に由来する語幹。

nocturnal - 夜行性の
ラテン語 nocturnus (夜の < nox)。
nocturne - 夜想曲
フランス語 nocturne (夜の < ラテン語 nocturnus)。