語源
この語はギリシャ語の接頭辞 epi-(上に)と、語根 physis(成長、自然)の組み合わせに由来する。
原義は「上に成長したもの」であり、解剖学的には骨幹の端にあって成長に関わる部分を指す。
つまり、骨本体の上に付加されて成長する「骨端」を表す言葉として定着した。
原義は「上に成長したもの」であり、解剖学的には骨幹の端にあって成長に関わる部分を指す。
つまり、骨本体の上に付加されて成長する「骨端」を表す言葉として定着した。
語源のつながり
例文
- The fracture occurred at the epiphysis, potentially affecting the child's future bone growth.(骨折が骨端で発生したため、その子供の将来的な骨の成長に影響する可能性がある。)
語幹
phys 【成長、自然】
ギリシャ語 physis / phuein (成長する) に由来。
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physics - 物理学
自然(phys)の理。
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physiology - 生理学
phys(自然/体) + -logy(学問)
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physique - 体格
体の構造や成長の結果。
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symphysis - 結合、癒合
sym(共に) + phys(成長) + -sis
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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東京大学
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