大学〜一般レベル

enslave

/ɪnˈsleɪv/
【スラブ人】
歴史社会
語源
接頭辞 en- 「〜の状態にする」と、slave 「奴隷」(中世ラテン語 sclavus 「スラブ人」、スラブ人が奴隷とされることが多かったため)を組み合わせた動詞である。

人を「奴隷の状態にする」、「奴隷にする」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • It is a dark part of history that people used to enslave others.(人々が他者を奴隷にしていたことは、歴史の暗い部分です。)
語幹

en- 【中に、上に、〜にする】

ラテン語の接頭辞 in- や ギリシャ語の en- に由来。後続の音によって em- になることもある。

  • entangle - もつれさせる

    en-(中に) + tangle(もつれ)。もつれの中に入れること。

  • entrap - 罠にかける

    en-(中に) + trap(罠)。罠の中に入れること。

  • enshrine - (神聖なものとして)安置する

    en-(中に) + shrine(聖堂)。聖堂の中に納めること。

slave 【奴隷】

中世ラテン語 sclavus (スラブ人、後に奴隷の意) に由来。

  • slavery - 奴隷制度、苦役

    slave(奴隷) + -ry(状態)。

  • Slav - スラブ人

    slave の語源となった民族名。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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