中学レベル

drummer

/ˈdrʌmər/
太鼓奏者
音楽, 一般

語源

drum (太鼓) + -er (~する人)。

文字通り「太鼓を叩く人」、つまり「ドラマー、鼓手」を指す。

語源のつながり

例文

  • The talented drummer kept a steady, powerful beat throughout the entire concert.(その才能あるドラマーは、コンサート中ずっと安定した力強いビートを刻み続けました。)

語幹

drum 【太鼓】

early 15c.にMiddle Dutch tromme (太鼓) からの借用。ゲルマン語派生の擬音語的起源。

  • drumstick - ドラムスティック

    1580sに drum(太鼓) + stick(棒) から、打楽器を叩く棒を表す合成語。

  • drumroll - ドラムロール

    1810年頃に drum(太鼓) + roll(連続打撃) で、緊張感を高める連続打音を表す合成語。

  • drumbeat - ドラムビート

    1817年頃に drum(太鼓) + beat(打つ) で、太鼓の一打または連打を表す合成語。

-er 【〜する人、〜するもの】

名詞を作るagentive接尾辞。古英語 -ere (Proto-Germanic *-ari) に由来し、動作主を表す。

  • teacher - 教師

    mid-14c.に動詞 teach(教える) + agentive接尾辞 -er から「教える人」を指す名詞。

  • worker - 労働者

    mid-14c.に動詞 work(働く) + agentive接尾辞 -er から「働く人」を指す名詞。

  • singer - 歌手

    c.1300に動詞 sing(歌う) + agentive接尾辞 -er から「歌う人」を指す名詞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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