高校レベル

disgust

/dɪsˈɡʌst/
【味覚の】
心理学一般
語源
動詞・名詞。フランス語の desgoust またはイタリア語の disgusto が由来。
ラテン語の dis- (反対、否定、欠如) + gustare (味わう < gustus 味覚)。

「(良い)味がしないこと」「味覚に合わないこと」が原義。転じて、強い不快感や反発を引き起こす「嫌悪感」や「むかつき」、あるいはそのような感情を「抱かせる」ことを意味する。gusto (熱意、風味) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • She felt a sense of deep disgust at the sight of the restaurant's dirty kitchen and the unhygienic conditions.(彼女は、レストランの汚い厨房と不衛生な状態を見て、深い嫌悪感を覚えた。)
語幹

dis- 【否定、反対、離れて】

ラテン語由来の接頭辞。

  • dislike - 嫌う

    dis-(否定) + like(好む)。

  • distaste - 嫌悪

    dis-(否定) + taste(味)。disgust とほぼ同義。

  • dishonest - 不正直な

    dis-(否定) + honest(正直な)。

gust 【味わう、味覚】

ラテン語 gustare(味わう)、gustus(味覚) に由来する語幹。

  • gusto - 熱意、楽しみ

    イタリア語 gusto(味覚、楽しみ) から。ラテン語 gustus と同根。

  • gustatory - 味覚の

    ラテン語 gustare(味わう) + -ory(形容詞化)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random