大学〜一般レベル
diaspora
/daɪˈæspərə/
(民族・宗教集団の)離散、ディアスポラ
語源
ギリシャ語の diaspora (離散) に由来する。
これは動詞 diaspeirein (撒き散らす) から来ており、dia- (「〜を越えて、広く」の意味) + speirein (「種をまく」の意味) に分解できる。
元々は種を「広く撒き散らす」ことを意味したが、特にユダヤ民族が故郷を離れて世界各地に離散した状態を指すようになり、現在では他の民族や宗教集団の離散コミュニティ全般を指す。
これは動詞 diaspeirein (撒き散らす) から来ており、dia- (「〜を越えて、広く」の意味) + speirein (「種をまく」の意味) に分解できる。
元々は種を「広く撒き散らす」ことを意味したが、特にユダヤ民族が故郷を離れて世界各地に離散した状態を指すようになり、現在では他の民族や宗教集団の離散コミュニティ全般を指す。
語源のつながり
例文
- The Jewish diaspora refers to the dispersion of Israelites or Jews out of their ancestral homeland for centuries.(ユダヤ人のディアスポラは、イスラエル人またはユダヤ人が何世紀にもわたって彼らの祖先の故郷から離散したことを指す。)
語幹
dia- 【〜の間に、広く、通して】
ギリシャ語の接頭辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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