大学〜一般レベル

devout

/dɪˈvaʊt/
【敬虔な、深く宗教的な】
宗教, 一般
語源
ラテン語の dēvōtus (献身的な) が語源。

神に対して身を捧げるように、「信仰心のあつい、敬虔な」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • My grandmother was a devout Christian who attended church every single Sunday.(私の祖母は、毎週日曜日に教会に通う敬虔なキリスト教徒でした。)
語幹

de- 【~から、下に、分離】

ラテン語接頭辞 de- (down, away) に由来し、動作の逆・除去・分離を示す。

  • depart - 出発する、離れる

    de- (離れて) + Latin pars (部分) の語幹 part- → 部分から離れる、出発する。

  • degrade - 格下げする、堕落させる

    de- (下へ) + Latin gradus (段階) の語幹 grad- → 段階を下げる。

  • descend - 降りる、下る

    de- (下に) + Latin scandere (登る) の語幹 scand- → 反転し下る。

  • devote - 捧げる、専心する

    de- (完全に) + vot- (誓い) → 全身全霊で捧げる。

vot 【誓い、献身】

ラテン語 votum (誓い、願い) の語幹 vot- に由来し、誓い・献身の意味を持つ。

  • vote - 投票する、票

    vot- (誓い) の意味を転じて、自らの意志を示す行為を指す。

  • devote - 捧げる、専心する

    de- (完全に) + vot- (誓い) → 全身全霊で捧げる。

  • devotion - 献身、信仰心

    vot- (誓い) + -ion (行為・状態) → 誓いを尽くした状態。

  • votive - 誓願の、献納の

    vot- (誓い) + -ive (形容詞化) → 誓いに関連する。

  • votary - 献身者、信者

    vot- (誓い) + -ary (者) → 誓いに基づき献身する人。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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