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大学ハイレベル

deleveraging

/diːˈliːvərɪdʒɪŋ/
債務圧縮、レバレッジ解消
金融経済

語源

接頭辞 de-（除去・逆）と名詞 leverage（テコの作用）が結合した語である。

核となる語根 lev はラテン語 levis（軽い）に由来し、重いものを軽く「持ち上げる」という概念を持つ。

金融において借入金をテコとして利用することを指すレバレッジに対し、de- が付くことでその負債を削減し、財務の健全化を図るプロセスを表す。

語源のつながり

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例文

  • The bank initiated a process of deleveraging to strengthen its balance sheet amidst the crisis.(その銀行は危機の最中、貸借対照表を強化するために債務圧縮のプロセスを開始した。)

語幹

de- 【除去、下降】

ラテン語 de- 由来。

lev 【軽い、持ち上げる】

ラテン語 levis（軽い）または levare（持ち上げる）由来。

  • elevator - エレベーター

    ex-(外へ/上へ) + lev(持ち上げる) + -ator(もの)。

  • alleviate - （苦痛などを）軽減する

    ad-(〜へ) + lev(軽くする) + -ate。重荷を軽くしてあげること。

  • levitate - 空中浮遊する

    lev(軽い)状態になること。

  • relevant - 関連のある

    元々は「再び持ち上げる（助ける）」の意味から、「事案に適合する」「適切な」へと変化。

関連語句

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
（過去10年） 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験（リーディング）での出現回数です。
英検®1級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験（筆記）での出現回数です。
英検®準1級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験（筆記）での出現回数です。
英検®2級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験（筆記）での出現回数です。
東京大学
（過去10年） 2016-2025年度の東京大学（一般入試前期日程）の英語（リーディング）での出現回数です。
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参考リンク

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