高校レベル
crisis
/ˈkraɪsɪs/
危機、重大局面
語源
ギリシャ語の krisis (分離、決定、判断、転換点、危機) がラテン語を経て入ったものである。
動詞 krinein (分ける、区別する、決定する、判断する) に由来する。
元々は物事を「分けて判断する」ことや、その「決定」「転換点」を意味した。医学では病状が好転するか悪化するかの分かれ目である「峠」を指した。そこから、状況が非常に悪化し、重大な変化が起こる可能性のある危険な状態、「危機」「重大局面」を意味するようになった。critic (批評家) と関連がある。
動詞 krinein (分ける、区別する、決定する、判断する) に由来する。
元々は物事を「分けて判断する」ことや、その「決定」「転換点」を意味した。医学では病状が好転するか悪化するかの分かれ目である「峠」を指した。そこから、状況が非常に悪化し、重大な変化が起こる可能性のある危険な状態、「危機」「重大局面」を意味するようになった。critic (批評家) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹
crit 【分ける、判断する】
ギリシャ語 'krinein' (分ける、判断する) またはその派生語 'krites' (裁判官、批評家), 'kriterion' (判断基準) に由来する語幹。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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