中学レベル

calendar

/ˈkæləndər/
【評議会】
一般
語源
ラテン語の calendarium (「金銭出納帳、会計簿」) が語源である。
これは calendae (カレンダエ) という言葉に由来する。カレンダエは、古代ローマ暦における「各月の第一日」を意味した。

古代ローマでは、月の第一日に利息の支払いなどの金銭的な清算が行われたため、calendarium は「金銭出納帳」を意味するようになった。後に、日付を示す体系、すなわち「」や「カレンダー」を指すようになった。calendae の語源はギリシャ語の kalein (「呼ぶ」) に関連するとされ、月の始まりを「呼び告げる」ことから来ていると考えられている。
語源のつながり
例文
  • The busy executive marked important meetings on her digital calendar.(忙しい重役は重要な会議をデジタルカレンダーに記入した。)
語幹

calend 【呼ぶ、月の第一日】

ラテン語「calendae」またはギリシャ語「kalein」に由来する語幹。

  • calends - カレンダエ(ローマ暦の各月の第一日)

    ラテン語 calendae から。

  • intercalate - 閏(うるう)を挿入する

    ラテン語 intercalare < inter-(間に) + calare(宣言する、呼ぶ)。calare は kalein と同根。

  • council - 評議会

    ラテン語 concilium < com-(共に) + calare(呼ぶ)。共に呼び集められた人々。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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