中学レベル

brilliant

/ˈbrɪljənt/
輝く、素晴らしい、才気あふれる
一般

語源

形容詞。フランス語の brillant (輝いている)、動詞 briller (輝く) の現在分詞形が由来である。これはイタリア語の brillare (輝く) に遡る。
語源は不確かだが、ラテン語の beryllus (緑柱石、ベリル) と関連があると考えられている(宝石の輝きから)。

光が強く「輝く」、色が「鮮やかな」、あるいは知性や才能が際立って優れている「才気あふれる」「素晴らしい」といった意味で使われる。

語源のつながり

例文

  • The brilliant scientist discovered a new treatment for the disease.(才気あふれる科学者がその病気の新しい治療法を発見した。)

語幹

brill 【輝く】

イタリア語 brillare (輝く) に由来する語幹。宝石の輝きが元々のイメージ。

  • brilliance - 輝き、素晴らしさ

    brilliant の名詞形。brill(輝く) + -iance(状態)。

  • beryl - 緑柱石(ベリル)

    ラテン語 beryllus、ギリシャ語 beryllos。brillare と関連すると考えられている。

-iant 【〜の状態の、〜する性質の】

形容詞や名詞を作る接尾辞。ラテン語 -ans, -antis に由来。-ant と同源。

  • radiant - 光を放つ、輝く

    ラテン語 radiare (光を放つ) + -ans。radius(光線)から。

  • defiant - 反抗的な

    古フランス語 defier (挑戦する) の現在分詞 defiant。de-(離れて) + fidare(信頼する)。信頼から離れる、挑戦する。

  • reliant - 頼っている

    rely(頼る) + -ant。re-(後ろに) + ligare(結ぶ)。後ろで結びついている、頼る。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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