英単語の夜空

anymore

/ˌɛniˈmɔːr/
もはや、これ以上

語源

この単語は、any(いかなる・少しの)と more(より多くの)という2つの要素が結合して形成されたものである。元々は2語で表記されていたが、時間の経過とともに1語の副詞として定着した。

主に否定文や疑問文で用いられ、「もはや~ない」という文脈で、過去の状態が現在では継続していないことを示す際に使われる。

語源のつながり

例文

  • I don't eat fast food anymore because I want to improve my health.(健康状態を改善したいので、私はもはやファストフードを食べることはない。)

語幹

any 【どれか、いくらかの】

古英語 ænig 由来。不特定の数や量を示す。

  • anybody - 誰か

    any + body(人)。

  • anything - 何か

    any + thing(物)。

more 【より多くの】

古英語 mara 由来。量や程度の増加を示す。

  • moreover - その上

    more + over(越えて) = さらに加えて。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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