大学〜一般レベル

antic

/ˈæntɪk/
【時代遅れの】
一般
語源
イタリア語の antico 「古代の、古風な」(ラテン語 antiquus 「古い、以前の」)が由来である。

元々は古代ローマの遺跡から発掘された「グロテスク(奇怪な)」様式の装飾を指した。そこから、人の「風変わりでふざけた」行動や「奇妙な仕草」を指すようになった(通常は複数形 antics で用いる)。
語源のつながり
例文
  • The children giggled at the playful antic of the monkey as it swung from branch to branch in its enclosure.(子供たちは、囲いの中で枝から枝へと揺れるサルのふざけた仕草にクスクス笑った。)
語幹

ant 【古い】

ラテン語 antiquus(古い) に由来する語幹。

  • antique - 骨董の、古代の

    ラテン語 antiquus。

  • antiquity - 古代

    antiquitas(古さ) < antiquus。

  • antiquated - 時代遅れの

    antiquatus(古くされた) < antiquus。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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