高校レベル
absorb
/æbˈsɔrb/
吸収する、(情報などを)理解する、夢中にさせる
語源
ラテン語の absorbere (吸い込む、飲み込む) が由来である。
これは ab- (〜から、離れて) + sorbere (すする、吸い込む) に分解できる。
元々は液体などを「吸い込む」物理的な意味で使われた。転じて、音や光、エネルギーなどを「吸収する」、情報や知識を「(自分のものとして)取り込む」=「理解する」、人の注意や興味を「吸い込んで離さない」=「夢中にさせる」といった意味でも使われるようになった。
これは ab- (〜から、離れて) + sorbere (すする、吸い込む) に分解できる。
元々は液体などを「吸い込む」物理的な意味で使われた。転じて、音や光、エネルギーなどを「吸収する」、情報や知識を「(自分のものとして)取り込む」=「理解する」、人の注意や興味を「吸い込んで離さない」=「夢中にさせる」といった意味でも使われるようになった。
語源のつながり
例文
語幹
ab- 【〜から、離れて】
ラテン語の接頭辞。
-
absorbing - 夢中にさせる、非常に興味深い
absorb(夢中にさせる) + -ing。注意を吸い込むような。
-
absorption - 吸収、熱中、没頭
absorb(吸収する) + -tion(こと)。
-
absorbent - 吸収性の、吸収剤
absorb(吸収する) + -ent(性質、もの)。
-
abnormal - 異常な
ab-(離れて) + normal(通常の)。
sorb 【吸い込む、すする】
ラテン語 sorbere (吸い込む、すする) に由来する語幹。
-
absorbing - 夢中にさせる、非常に興味深い
absorb(夢中にさせる) + -ing。注意を吸い込むような。
-
absorption - 吸収、熱中、没頭
absorb(吸収する) + -tion(こと)。
-
absorbent - 吸収性の、吸収剤
absorb(吸収する) + -ent(性質、もの)。
-
adsorb - 吸着する
ad-(〜へ) + sorb(吸う)。表面に吸い付くように物質を取り込む。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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