大学〜一般レベル

victimize

/ˈvɪktəmaɪz/

【謝罪する】

法律社会

語源

名詞 victim (「犠牲者、いけにえ」) に、動詞を作る接尾辞 -ize (「〜にする」) が付いた形である。

victim はラテン語の victima (「いけにえ、犠牲」) に由来する。

全体として「犠牲者にする」「いけにえにする」という意味から、「不当に扱う、迫害する」という意味で使われる。

語源のつながり

例文

The scam artist would often victimize elderly people, tricking them into giving away their life savings with false promises.(その詐欺師は、しばしば高齢者を犠牲にし、偽の約束で彼らをだまして生涯の貯蓄を渡させていた。)

語幹

victim 【犠牲者、いけにえ】

ラテン語「victima」(いけにえの動物)。語源は不確か。

victimhood - 犠牲者であること
victim(犠牲者) + -hood(状態)。
fall victim to - 〜の犠牲になる
victim を用いた慣用句。
revictimize - 再び犠牲にする
re-(再び) + victim(犠牲者) + -ize(する)。

-ize 【〜にする、〜化する】

名詞や形容詞に付いて動詞を作る接尾辞。

realize - 実現する、理解する
real(現実の) + -ize。
organize - 組織する、整理する
organ(器官、組織) + -ize。
criticize - 批判する
critic(批評家) + -ize。
apologize - 謝罪する
apology(謝罪) < apologos (物語、弁明) + -ize。