高校レベル

vain

/veɪn/
【虚栄心、うぬぼれ、無価値】
心理学一般
語源
ラテン語の vanus (空の、空虚な、内容のない、むなしい、うぬぼれた、偽りの) に由来する。古フランス語の vain を経て英語に入った。

空っぽであること、中身がないこと」が根底にあるイメージである。
中身がなく見かけだけを気にする「うぬぼれた、虚栄心の強い」性格や、努力などが実を結ばず「空しい、無駄な」(特に in vain 「無駄に」の形でよく使われる) 状況を表す。
語源のつながり
例文
  • His vain attempts to fix the antique clock only resulted in more broken gears and a sense of deep frustration.(そのアンティーク時計を修理しようという彼の無駄な試みは、さらに多くの歯車を壊し、深い挫折感をもたらすだけだった。)
語幹

van 【空、虚しい】

ラテン語「vanus」(空の、虚しい) に由来する語幹。

  • vanish - 消える

    ラテン語 vanescere (消え去る) から。van(空) + -escere(〜になり始める)。

  • vanity - 虚栄心、うぬぼれ、無価値

    van(虚しい) + -ity(名詞化)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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