中学レベル

trickery

/ˈtrɪkəri/
【詐欺、策略】
一般
語源
trick 「策略、たくらみ、手品」(古フランス語 trichier 「欺く」に由来)に、行為や性質を示す接尾辞 -ery を付けた言葉である。

人を欺くための「策略」や「たくらみ」、「詐欺」行為を指す。
語源のつながり
例文
  • The con artist used clever trickery and fake documents to steal thousands of dollars from unsuspecting elderly victims.(詐欺師は巧妙な策略と偽文書を使用して疑うことを知らない高齢被害者から何千ドルも盗んだ。)
語幹

trick 【策略、たくらみ、手品、いたずら】

古フランス語 tricher (だます、ごまかす) に関連する語幹。語源は不確か。

  • tricky - 扱いにくい、巧妙な、ずる賢い

    trick(策略) + -y(形容詞化)。

  • trick or treat - トリック・オア・トリート

    ハロウィーンの決まり文句。「いたずらか、お菓子か」。

  • hat-trick - ハットトリック

    元はクリケット用語。3人連続アウトにした投手に帽子(hat)が贈られたことから。

-ery 【行為、状態、場所、〜業】

名詞を作る接尾辞。しばしば軽蔑的なニュアンスを含む。

  • robbery - 強盗

    rob(奪う) + -ery。

  • bravery - 勇気

    brave(勇敢な) + -ery。

  • bakery - パン屋

    bake(焼く) + -ery。

  • slavery - 奴隷制度

    slave(奴隷) + -ery。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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