高校レベル

trademark

/ˈtreɪdmɑːrk/

【しおり】

経済法律

語源

英語の trade (取引、商業、職業) と mark (印、記号、標章) を組み合わせた複合語である。

元々は特定の商人や職人が自分の製品であることを示すために付けた「印」を意味した。
現代では、特定の商品やサービスを他と区別するために使用される、法的に保護された名称、ロゴ、記号などの「商標」を指す。

語源のつながり

例文

The distinctive red logo serves as the company's registered trademark, instantly recognizable to consumers worldwide for decades.(特徴的な赤いロゴは会社の登録商標として機能し、何十年もの間世界中の消費者に即座に認識される。)

語幹

trade 【取引、商業、職業】

中低ドイツ語 or 中オランダ語 trade (道筋、軌道) に由来する語幹。商人の通る道から。

trader - 貿易業者、商人
trade(取引する) + -er(人)。
tradesman - 職人、商人
trade(職業) + -s- + man(人)。
trade-off - 妥協、交換
trade(交換する) + off(離す)。

mark 【印、記号、標的】

ゲルマン祖語 markō に由来する語幹。

marker - マーカー、印をつける人
mark(印をつける) + -er。
remark - 述べる、意見
re-(再び、強調) + mark(印をつける)。心に印をつける、注目する。
bookmark - しおり
book(本) + mark(印)。