語源
この語は動詞 temper(調整する)に動名詞接尾辞 -ing が結合したものである。
語源はラテン語の temperare(適度に混ぜ合わせる・加減する)に遡り、過度な性質を和らげて均衡を保つというニュアンスを持つ。
金属加工の文脈では、硬化させた金属を再加熱して脆さを取り除き、粘り強さを与える「焼き戻し」の工程を指す。
語源はラテン語の temperare(適度に混ぜ合わせる・加減する)に遡り、過度な性質を和らげて均衡を保つというニュアンスを持つ。
金属加工の文脈では、硬化させた金属を再加熱して脆さを取り除き、粘り強さを与える「焼き戻し」の工程を指す。
語源のつながり
例文
語幹
temper 【調整する、和らげる】
ラテン語 temperare(適度に混ぜる、抑制する) 由来。
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temperature - 温度
temper(混ぜ具合) + -ature(状態)。
-
temperament - 気質
体液の配合(temper)による性質。
-
temperate - 節度のある、温暖な
極端でなく調整された状態。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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