大学〜一般レベル

stiff-necked

/ˌstɪfˈnɛkt/
【頑固な、融通の利かない】
一般
語源
stiff (硬い) + neck (首) + -ed (~の状態の)。

「硬い首を持った」という文字通りの意味から転じて、意見を曲げない「頑固な、意地っ張りな」人を表す。
語源のつながり
例文
  • His stiff-necked refusal to compromise made negotiations very difficult for everyone.(彼の頑固な妥協の拒否は、交渉を誰にとっても非常に困難なものにしました。)
語幹

stiff 【固い、こわばった】

中英語 stiff, 古英語 stīf(固い、こわばった)から。動かしにくい状態を示す語幹。

  • stiffen - 固くする、こわばらせる

    stiff(固い)+ -en(動詞化)で、固くする動作を示す。

  • stiffness - こわばり、硬直

    stiff(固い)+ -ness(名詞化)で、硬い状態を表す。

  • stiffly - 堅苦しく、ぎこちなく

    stiff(固い)+ -ly(副詞化)で、こわばった様子を表す。

neck 【首、襟部】

中英語 nekke、古英語 hnecca(首)から。頭と胴を繋ぐ部分を指す語幹。

  • necklace - ネックレス、首飾り

    neck(首)+ -lace(装飾用の紐)で、首に掛ける装飾品を指す。

  • necktie - ネクタイ

    neck(首)+ tie(結ぶ)で、首に結ぶ布を指す。

  • neckline - 襟ぐり、ネックライン

    neck(首)+ line(線)で、衣服の首周りの形を示す。

-ed 【…の性質を持つ(形容詞化)】

動詞・形容詞の語幹に付いて「…された」「…の性質を持つ」を作る接尾辞。

  • played - 演奏した、遊んだ

    play(演奏する・遊ぶ)+ -ed(過去形・形容詞化)で、過去の行為を示す。

  • walked - 歩いた

    walk(歩く)+ -ed(過去形・形容詞化)で、過去の行為を示す。

  • cooked - 調理した

    cook(調理する)+ -ed(過去形・形容詞化)で、過去の行為を示す。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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