語源
この単語は、古英語で「飛び跳ねる」や「急に動く」を意味した start に、動作の反復を表す接尾辞 -le が結合して形成された。
原義は「何度も飛び跳ねる」ことだが、現在では予期せぬ出来事で相手を「ぎくりとさせる」という意味で用いられる。
基本語の start(始める)も、元々は「急に動き出す」というニュアンスを含んでいた点に関連がある。
原義は「何度も飛び跳ねる」ことだが、現在では予期せぬ出来事で相手を「ぎくりとさせる」という意味で用いられる。
基本語の start(始める)も、元々は「急に動き出す」というニュアンスを含んでいた点に関連がある。
語源のつながり
例文
- The sudden loud noise startled the birds, causing them to fly away in panic.(突然の大きな音に鳥たちは驚き、パニックになって飛び去ってしまった。)
語幹
start 【出発する、びくっとする】
古英語 styrtan (跳ねる) に由来。
-
restart - 再開する
re- (再び) + start
-
upstart - 成り上がり者
up (上へ) + start (急に飛び出した人)
-
kick-start - 始動させる
kick + start
-le 【反復・継続】
動詞に付き、動作の繰り返しや継続を表す (例: sparkle, dazzle)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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