大学〜一般レベル

scrutinize

/ˈskrutəˌnaɪz/
【組織する】
一般
語源
ラテン語の scrutinium (詳細な調査) に由来する名詞 scrutiny に、動詞を作る接尾辞 -ize が付いた形である (あるいはラテン語動詞 scrutari から直接派生)。

scrutinium は、動詞 scrutari (探る、調べる) から来ており、元々は「ぼろやゴミの中から何かを探す」という意味合いがあったとされる。
「詳細に調べる」ことから、「綿密に調べる、吟味する」という意味になった。
語源のつながり
例文
  • The detective will scrutinize the evidence for any overlooked clues.(探偵は、見落とされた手がかりがないか証拠を綿密に調べるでしょう。)
語幹

scrutin 【詳細な調査】

ラテン語「scrutinium」(調査) に由来する語幹。scrutari (調べる) から。

  • scrutiny - 綿密な調査、吟味

    ラテン語 scrutinium から。

  • inscrutable - 不可解な、計り知れない

    in-(否定) + scrutari(調べる) + -able(できる)。調べることができない。

-ize 【〜にする、〜化する】

動詞を作る接尾辞。

  • realize - 実現する、理解する

    real(現実の) + -ize。

  • modernize - 近代化する

    modern(現代の) + -ize。

  • organize - 組織する

    organ(組織) + -ize。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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