語源
この単語は、ギリシャ語で「ミミズ」や「虫」を意味する skōlēx に由来する。
条虫（サナダムシ）の頭部構造を指す専門用語として定着しており、語幹の scolec- は関連語にも見られる。
本来は「曲がりくねった虫」という視覚的なイメージに基づいた名称である。
条虫（サナダムシ）の頭部構造を指す専門用語として定着しており、語幹の scolec- は関連語にも見られる。
本来は「曲がりくねった虫」という視覚的なイメージに基づいた名称である。
語源のつながり
例文
- The parasite attaches firmly to the intestinal wall using hooks located on its scolex.(その寄生虫は、頭節にある鉤（かぎ）を使って腸壁にしっかりと付着する。)
語幹
scolec 【虫、ミミズ】
ギリシャ語 skōlēx 由来の語幹。
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scolecite - スコレス沸石
熱すると虫のように丸まることから。
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scoleciform - 虫のような形の
scolec(虫) + form(形)。
-
scolecodont - スコレコドント（多毛類の顎の化石）
scolec(虫) + odont(歯)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®2級
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東京大学
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