語源
接頭辞の re-(再び・後ろへ)と、ラテン語の verber(鞭・打つこと)に動詞化接尾辞 -ate が結合した語である。
原義は「打ち返す」や「跳ね返る」であり、そこから音が壁に当たって戻ってくる「反響する」という意味が生じた。
鞭で打つような激しい振動や衝撃が、空間全体に広がる様子をイメージするとよい。
原義は「打ち返す」や「跳ね返る」であり、そこから音が壁に当たって戻ってくる「反響する」という意味が生じた。
鞭で打つような激しい振動や衝撃が、空間全体に広がる様子をイメージするとよい。
語源のつながり
例文
語幹
re- 【再び、後ろへ】
反復や反対方向を示す接頭辞。
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reverberation - 反響、残響
reverberateの名詞形。
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reverb - リバーブ(音響効果)
reverberationの短縮形。
verber 【打つ、鞭】
ラテン語 verber (鞭、棒) に由来。
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reverberation - 反響、残響
reverberateの名詞形。
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verberate - 打つ、殴打する
古語。物理的に打つこと。
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reverb - リバーブ(音響効果)
reverberationの短縮形。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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