高校レベル
rectify
/ˈrɛktəˌfaɪ/
【単純化する】
語源
ラテン語の動詞 rectificare が由来で、「まっすぐにする、正す」という意味を持つ。
これは rectus 「まっすぐな、正しい」と facere 「作る、する」を組み合わせた言葉である。
誤りや欠陥などを「まっすぐで正しい」状態にする、「修正する」「矯正する」ことを意味する。
これは rectus 「まっすぐな、正しい」と facere 「作る、する」を組み合わせた言葉である。
誤りや欠陥などを「まっすぐで正しい」状態にする、「修正する」「矯正する」ことを意味する。
語源のつながり
例文
- Quality control teams rectify manufacturing defects before product distribution.(品質管理チームは製品流通前に製造欠陥を修正する。)
語幹
rect 【まっすぐな、正しい】
ラテン語「rectus」(まっすぐな、正しい) < 「regere」(まっすぐ導く、支配する) の過去分詞。語幹「reg-」と関連。
-
correct - 正しい、修正する
cor-(共に、完全に) + rectus(まっすぐな)。完全にまっすぐな。
-
direct - 直接の、指導する
di-(離れて、強意) + rectus(まっすぐな)。まっすぐに向ける。
-
erect - 直立した、建てる
e-(外に、上に) + rectus(まっすぐな)。上にまっすぐな。
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rectangle - 長方形
rectus(まっすぐな) + angulus(角)。直角。
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rectitude - 正直、公正
rectus(正しい) + -tudo(状態)。
-
rector - 教区牧師、学長
ラテン語 rector (支配者、指導者) < regere の過去分詞 rectus。
-
regal - 王の
ラテン語 regalis < rex (王)。regere (支配する) と同源。
-
region - 地域
ラテン語 regio (方向、境界線、地域) < regere (まっすぐ導く)。
-
rule - 規則、支配する
ラテン語 regula (定規) < regere。
fic 【作る、なす】
ラテン語「facere」(作る、なす) に由来する語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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