専門レベル

pinguecula

/pɪŋˈgwɛkjələ/
【耳介、心耳】
医学
語源
ラテン語の pinguis (脂肪の多い、肥えた) + 指小辞 (小さいものを示す接尾辞) -cula から成る。

目の結膜(白目の部分)にできる黄色っぽい小さな隆起を指す医学用語である。この隆起が「脂肪」のように見えることから、「小さな脂肪」という意味の名が付けられた。
語源のつながり
例文
語幹

pingu 【脂肪、太った】

ラテン語 pinguis (脂肪、太った) に由来する語幹。

  • pinguid - 脂肪質の、油っこい

    pingu(脂肪) + -id(のような)。

  • penguin - ペンギン

    語源は諸説あるが、一説にラテン語 pinguis (脂肪) に由来するとされる。

-cula 【小さいもの】

ラテン語の指小辞。

  • molecule - 分子

    moles(塊) + -cula(小さい)。

  • animalcule - 微小動物

    animal(動物) + -cule(小さい)。

  • auricle - 耳介、心耳

    auris(耳) + -cula(小さい)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random