高校レベル

obsess

/əbˈses/

【住む】

心理学一般

語源

ラテン語の動詞 obsidere 「（〜の前に）座る、包囲する、占領する」の過去分詞 obsessus が由来である。
これは ob- 「〜の前に、反対して」と sedere 「座る」から成る。

ある考えや感情が人の心に「取り憑いて」離れない、あるいは人を「悩ます」ことを意味する（通常は受動態で使われる）。

語源のつながり

例文

It is not healthy to obsess over every small mistake you make.(あなたが犯すあらゆる小さな間違いに取り憑かれるのは、健康的ではない。)

語幹

ob- 【〜に向かって、反対して、周りに】

ラテン語の接頭辞。

object - 反対する
ob-(反対して) + jacere(投げる)。
obstacle - 障害物
ob-(反対して) + stare(立つ)。
oblige - 義務付ける
ob-(〜に対して) + ligare(縛る)。

sess 【座る】

ラテン語 sedere(座る) の過去分詞幹 sessus に由来。sid- の形も取る。

session - 会議、期間
ラテン語 sessio < sedere。座っていること、集会。
possess - 所有する
ラテン語 possidere < potis(力がある) + sedere(座る)。力を持って座る、支配する。
assess - 評価する、査定する
ラテン語 assessus < assidere(そばに座る)。裁判官のそばに座って助言することから。
reside - 住む
ラテン語 residere < re-(後ろに、とどまる) + sedere(座る)。とどまって座る。